リアスピーカー交換(2012.6)
フロントスピーカーを交換した所、高音ばかりシャリシャリ耳障りになったので、ミッドレンジのスピーカーに交換する事にしました。
例によってスピーカーは中古です。
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まず、リアの内張りを外します。
肘掛けの部分を無理矢理上に引っ張って外します。
外した所。
リベットは100%折れます。
3カ所あるので(黒の丸い部分)新品を用意しておくのが無難です(リベットのパーツナンバーに関しては後述)。
折れたリベットも取り除いた所。
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次は、スピーカートリムボード(グリル)の部分を外します。下2カ所がリベットで止まっているので、内装剥がしを使って手前に引っ張って抜きます。
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外れました。こうなったら・・・
上が爪を差し込んで固定されているので、下に引き抜くように外します。
3カ所の爪が確認出来るでしょうか?
スピーカートリムボード部分を外した所。
下2カ所がリベットの受け、赤矢印部分が爪の差し込み口です。
横から見た模式図です。
リベットを引き抜き、爪を抜きます。
このリベットも100%に近いくらい折れます。
このボードが上手く外れない場合は、内張りごと外して、トリムボードの裏から攻めた方が確実です。
こちらをご参照下さい。
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さて、肘掛け部分のリベットと、スピーカートリムボードのリベットは本来同じパーツナンバー(AGU2519J)なのですが、そのリベットが現在生産終了しており入手出来ません。
しかし、それぞれX300で使われているリベットを流用出来ます(両方とも当ショップで購入可能)。
肘掛け部分は AFU4137J(片側3個、1台分6個)
スピーカートリムボード部分は KTD100001(片側2個、1台分4個)
がちょうど良いサイズです。
リベットの受けはX300のドアトリム用と同じで、AGU2388Jです。
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スピーカーはねじ3本で止まっているので、これを外します。
下のボードにくっついてしまっていたので、ねじを外した後こじって外しました。
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取り外したスピーカーと交換用スピーカーの比較。
一応元々純正が2WAYなんですね。道理でX300より純正でも音が良いなと思った訳です。
買ったのは、元々セパレート2WAY用のミッドレンジのみ。
故にこれも送料まで入れて2000円以内で収まりました。
フロントで高音が強調されていたので、リアはこれでよいと踏みました。
※20014.4
しかしやはり満足出来ずに3way入れました・・・
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純正で既に平端子のコネクタなので、交換はそのままで出来ます。
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インストール完了。
後は内装を戻していくだけです。
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ボードを戻し・・・
肘掛けの裏にリベットを付けて叩き込めば完成です。
2014.4
結局3wayのスピーカーに換えました。
やはりX300と違い、前後4つしかないので、前後とも2wayか3way入れないとダメですね^^;