リアの内張り(リアクォーターケーシング)外し方
リアの内張りの外し方です。
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まずウッドを外します。
写真ではスピーカートリムボードが外れていますが、ウッドとは一切関係ありません。
ウッドの外し方は至って簡単です。
まず後ろ側を内装剥がしで浮かせます。
前側は爪で引っかかっているだけなので、後ろにスライドさせればすっと抜けます。
爪と受けの関係。
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ウッドが外れたら、その中にある黒いねじ2本を外します。
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次に、ドア下のトレッドプレート(スカッフプレート)を外します。
これもはまっているだけなので、内装剥がしを使い、てこの要領で下から持ち上げれば・・
このように簡単に外せます。
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次にドアシール内側のシールリテイナーを外していきます。
びーっと引っ張っていくだけです。
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内張りがリベットで留まっているので、それを外します。
2カ所あります。
まずこの辺りと・・・
ドアのキャッチ辺りです。
内張りをめくったところ。
リベットの受け(リテイナー)が確認出来ます。
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外から見た所ですが、ここまで来たら内装をがばっと外す事が出来ます。
このように外れます。
完全に外すにはシートベルト一式を外さなくてはいけませんが、そこまで必要な作業もなかなか無いでしょう。
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ちなみに、購入当初、シートベルトの巻き取りバネが擦れてキーキーうるさかったので、この手順でバラし、中にシリコンオイルを吹いて直しました。