HID取付け(2011.12)
XJSのヘッドライトはストック状態ではかなり暗いので、HIDに換装しました。
もちろん昔の基準では十分なのでしょうが、HIDになれてしまった今の目には物足りなく感じてしまいます。
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今回購入したPHILLIPS製のキット。
配線は長さが足りなかったので、何本か継ぎ足しました。
バーナーの配線は高圧電流が通りますので、必ず専用のものを買う必要がありますが、それ以外は市販の汎用配線コードでOKです。
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リレーおよびHi/Lo制御ユニットの取り付けです。
1、2は延長が必要でした。
1:Hi/Lo制御およびライトon/off制御用電源配線
ヘッドライトに元々接続されていた三つ又コネクタに接続します。
片側だけに接続するので、片側は遊ばせておきます。
2:+電源用配線
上記の+電源に接続します。
3:バラスト配線/アース
バラストに接続します。
アースは後述。
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リレーはファンシュラウドのリレーホルダーにタイラップで留めておきました。
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プラス電源は、写真のように、バルクヘッドの運転席側(右側)にあります。
ATオイルのレベルゲージの影です。
拡大図。
写真では既にカバーを外していますが、本来はゴムのカバーがかぶさっています。
ここはスターター電源を取り出しているところなので、しっかりと弛みのないよう気をつけて下さい。
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バラストは分厚いタイプだったので設置場所に困りました。
結局、ラジエーターパネル上側のイグニションアンプの上に金具を設置し、無理矢理取付けました。
従って、XJSにHIDを取付けられる場合は、高くても薄型をお勧めします。
薄型ならばもっとスマートに取り付けできます。
取付けおよびアースの取り出しは、エアコンのドライアボトルの固定ナットを利用しました。
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バラストからバーナーまでの配線も延長しました。
延長した配線は、ボンネットヒンジ/ヘッドライト裏側のところに、写真のように大きく穴が開いているので、ここから通しました。
バラストをこのグリル裏に置く手もあります。
その場合はバラストの防水処理をきちんとして下さい。
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ヘッドライトへのアクセスホールはフェンダー内にあります。
このふたを外してヘッドライト裏側にアクセスします。
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まずは既存のバルブを取り外します。
ヘッドライト裏の配線を引き抜き(三つ又コネクタが刺さっています)、写真の丸いゴムカバーを取り外します。
クリップを外せばバルブが取り外せます。
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バーナーはアダプタ部分とバーナー部分とに分解できます。
まずは分解します。
元々付いているOリングは使用しません(1枚目写真左の青いゴムリング)。
ヘッドライト内に既に傘が付いているので、傘を取り外します。
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先ほど傘を取り外したアダプタ部分をヘッドライトユニットに取付けます。
既設のクリップで押さえつけるだけです。
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ゴムカバーを上から取付けます。
しっかり奥まで押し込みます。
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後はバーナーの配線を繋ぎ、バーナーをアダプタに差し込み、ライト側完了です。
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かなり明るくなりました。
色は悩みましたが結局換えた実感の涌く6000Kにしました(笑)