アトモスフェリックタンクホース交換(2014.10)
エキスパンションタンクから伸びている予備タンクへのホースだけ交換できていなかったので、交換しました。
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これは、助手席側フロントタイヤハウス内のインナーパネルを外した所。
車両後側にパネルがあり、写真の用にクーラントのアトモスフェリックボトル(いわゆるリザーブタンク)が入っています。
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リザーブタンクは、下が差し込み、上がナット1個で留まっています。
ナットを外します。
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下はブチルゴムで留まっているので、無理やりはがして引っ張り出します。
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次はエンジンルーム。
助手席側にあるエキスパンションタンクの上から伸びているホースを交換するので、これを外します。
ブレーキアクチュエーターの方へ伸びています。
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取り外したタンク。
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ホースはタンクについているグロメット部分に差し込むだけです。
今回は、熱に強いシリコンホースを使おうと思っていたのですが、ホース外径がゴムホースよりも太く、このグロメット部分にはまりませんでした。
そこで、下だけゴムホースにし、真鍮のホースコネクタでつなぎます。
こんな調子です。
ホースをエンジンルームに引っ張り込みながらタンクを元の場所に設置します。
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ホースを繋いで終了です。