ヒーターホース交換(2013.1)
シリコンホースセットにヒーターホースも入っていたのですが、面倒で後回しにしていました。
ただ交換歴が不明で、走っている最中に破れたりしたら嫌なので、重い腰を上げて交換しました。
狭いので非常に骨が折れます。
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まず、ヒーターホースフィード(IN)側です。
エンジンベイ右側のバルクヘッド寄りにあります。
写真は既に赤のシリコンホースに換えてあるものなので、位置が分かりやすいかと思います。
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アップ。
根元がホースバンドで留まっているので外しますが(矢印部分)、その際邪魔になる、インマニに繋がるバキュームホース(丸で囲んだ部分)も外します。
後はヒーターバルブに繋がっているホースのバンドを外し、ホースを引き抜き、交換します。
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インレット側の続きです。
同じく交換後の赤のホースで説明します(矢印)。
インレットのホースはここからバルクヘッドまで続いています。
このホースを外す時にはヒーターバルブを外したほうが楽です。
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ヒーターバルブは、ブラケットごと外すのが一番簡単です。
バルクヘッドに2本のボルトで留められているので、外します。
ホースバンドの向きが良ければ、写真のようにヒーターバルブをそのままにして引き抜く事は出来ます。
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インレットホースのバルクヘッド側の写真です。
リターンホース側から覗き込んだ所ですが、こんな深い所にあるので、先にリターン側を引き抜いてから取りかかった方が良いでしょう。
さらに、エアコンのエキパンバルブのキャピラリーパイプを傷めないよう注意しながらホースを取り出して下さい。
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次はリターン(アウト)側です。
アップで見ると分かります。
このホースバンドを外します。
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交換後の写真ですが、この方が分かりやすいのでこちらを掲載します。
逆サイドはこのようにバルクヘッドの中のヒーターコアと接続されています。
ホースを引き抜いた所。
交換後のホースの様子。
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ヒーターホースの新旧比較。
柔らかいシリコンだとインストールのときもゴムホースより大分楽です。
DIY派の方には特にシリコンホースをお勧めします。