サーモスタット交換(2013.1)
どうもオーバークール気味だったので、ホース交換ついでにサーモを交換する事にしました。
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まず左側から。
サーモはラジエーターアッパーホースの根元にあります。
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ホースを抜いたところ(四角で囲んだ部分)。
別角度から。ボルト3本で留まっているアウトレットパイプを外します。
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アウトレットパイプを外すとサーモが出てきます。
ガスケットを剥がすとサーモスタットがポロッと落ちてきますので、取ります。
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外したら、スクレイパーなどで古いガスケットを削り落とし、表面を綺麗にしておきます。
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今度は右側。
やはりサーモはラジエーターアッパーホースの根元にあります。
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ホースを抜いたところ。
こちら側は4本のボルトで留まっているので、ボルトを外します。
右下のボルトがEGRバルブに邪魔されて非常に外しにくいですが、バルブをずらして何とか外しました。
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外してガスケットを取ったところ。
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左右のアウトレットパイプ、サーモおよびガスケットです。
ガスケットには念のため薄く液体ガスケットを塗っておきます。
後は全て元に戻して終了です。
水温が見事に真ん中で安定するようになりました。
やはり古いサーモはお疲れ気味だったようです。
20年間交換された事が無ければさすがに厳しいでしょうね。
なお、サーモスタットは74度で開くタイプと82度で開くタイプ、また88度で開くタイプの3種類がありますが、今回は普段の乗り方を考慮し88度タイプを入れました。
都心部などエンジンに厳しい場所で使われる場合は82度または74度タイプをお勧めします。