Aピラークロームモールのゴム修理
X300のAピラーモールの端にあるゴムは必ず劣化してぼろぼろになります。
これが、ピラーに接しているゴムと一体になっているため、アッシーでないとパーツが出ないのです。
たかがこのゴムのためだけに高価なモールを買うのは馬鹿らしいので、ここだけなんとか出来ないか、ということでやってみました。
元ネタはみんカラの高介さんのアイディアです。
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悲惨なことになった元々のゴム。
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爪でカリカリやるだけできれいに取れてしまいました。
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ゴム部分を取ったら、ホームセンターで売っているゴム板を切って、瞬間接着剤で貼付けます。するとこの通り、まず誰にも気付かれないレベルに出来ます。
これを修理してから、高速走行時に発生していた「ピー」という不愉快な風切音がなくなりました。
2010.6 追記
やはり通常のゴムだと劣化してしまいます。
ポリプロピレンゴムという非常に耐久性の高いゴムのシートを売っていますので、それを使うのが良いでしょう。ポリプロピレンでなくとも、合成ゴムであれば耐久性は高いです。天然ゴムはすぐにぼろぼろになるので避けましょう。