ウッドを使ったお遊び2



ウォルナットのツキ板をイギリスのオークションで安いのが出るたびにこそこそ仕入れています(笑)将来的にレストアに役立つであろうと思い買っているのですが・・・
手元にそんなものがあると、ついつい使いたくなるのが人情。
実際のウッドリペアにも使いましたが、要らぬお遊びもしています。



2012.11
カップホルダー製作



岡崎オフの後、東京まで足を伸ばしましたが、帰る途中、コーヒーを買っては妻に持たせる羽目になったので、何とかならないかと考えた結果がこれです。
オフ会の時には行き来に眠気覚ましのコーヒーが必須なので、この装備は重要です。



DVC00590
まず、アルミパイプに切り込みを入れ、横に折り曲げます。

DVC00591
このような感じ。
後で使うボードの厚みに合わせ、5mm曲げています。

ちなみに、このパイプはコールドエアエアインテークを作った時の余りです(笑)





DVC00592
mdfボードをアルミアイプの径に合わせて切り抜き、片方はパイプの折り曲げた爪と同じ大きさだけ切り抜きます。
もう片方は、写真のようにアルミパイプの厚み分だけ彫ります。





DVC00588
彫った方は一体どう使うかというと・・・
このようにアルミパイプの爪が・・・

DVC00587
回転させると動けるようにしています。


DVC00586
上からもう1枚をかぶせて同じ事をすると・・・


DVC00585
回す事で爪が押さえられ、パイプが固定される仕組みです。





Pasted Graphic 8
いきなり完成画像ですが、上にウォルナットのツキ板を貼り、エポキシコーティングをしました。
サイドは、純正宜しく、焦げ茶色の塗料を塗って上からニスでカバーしてあります。

また、パイプはもちろん鏡面研磨してピカピカにしてあります。





Pasted Graphic
これを、グローブボックスのトレーに・・・

Pasted Graphic 1
両面テープで貼付け、中に滑り止めゴムを敷きます。

Pasted Graphic 2
パイプをセットするとこの通り。

Pasted Graphic 3
500mlのペットボトルもしっかりホールドします。
スタバのコーヒーもバッチリでした。



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