内装パネル修理(2011.4)



シートの入れ替えなどで、シートを出し入れしていたら、Bピラー下のパネルにシートをごんごんぶつけて傷だらけになってしまいました・・・
見なければ良いのでしょうが、どうしても気になるので補修してみる事にしました。




シートベルトの下のパネルですね。
こんな悲惨な事に・・・
きちんと養生しなかったのが悪いのです。何かぶつけそうな恐れのあるところには必ず養生する事が大切です。

と言っても後の祭り。
さてどうするか。





パテで傷を塞ぎ、完全硬化してからペーパーで磨いてならします。
パテは硬化しても弾力のあるタイプが良いでしょう。
完全に固まってから削ってならさないと、肉やせしてあとで結局また段差が残ります。
焦らず気長に待ちます。







その後、スカッフマスターを塗るとこの通り。
傷が深いところは若干跡が残りましたが、傷だらけのものに比べれば何倍もマシです。
なかなかきれいに仕上がりました。
深い傷は作業工程にもう少し再考の余地がありますね。

この方法を使えば、今は生産されていないパーツのレストアが可能です。
ただし店に頼むような事は止めましょう。お金にならないのに面倒できわめて迷惑になりま
す。まあ頼んでも断られるでしょうが・・・
こういう作業は自分でやらないとダメですね。



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