メーター電球交換



メーター内の電球(走行距離計のところ)が切れたので交換することにしました。
メータークラスタを外して裏側から交換します。以下メータークラスタの外し方から交換までの要領です。



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まずはステアリングコラムのアンダーカバーを外します。
ビスを4本外せばおしまいです。





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下から覗くと、メーターの下側は左右ともこのような感じになっています。
写真は右側です。上側に見えるグレーのプラスティックの部分は、メーター下のコントロールパネル(フォグのスイッチなどが付いている部分)です。

写真の+ねじ2箇所を外します。
これを左右やるので、計4本のねじを外します。
実は、これだけでメータークラスタは外れてしまいます。





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浮かせるようにしながら手前にスライドさせるように引っ張ると浮いてきますので、裏側に手を回しコネクタを外します。







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外れたメーターです。




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裏側。
ここのねじは関係ありません。
この写真でも左右にわずかに見えますが、警告灯の電球はこの状態でも換えられます。




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実はメーターの下がこのように爪で留まっており、カパッと開くだけです。
"Lucas Sealed"というシールが貼ってあり、本来は封印されていたのでしょうが、私のクルマは以前誰かが開けたらしくシールは破れていました。



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取り外した電球。
新品を買うととんでもない値段なので(うちでも1300円です・・・)、電球のみ交換します。




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電球の両脇に端子が刺さっているので、台座の横にあいている穴から千枚通しなどを突っ込んでグリグリと上に持ち上げてやります。すると、電球と端子がすぽっと抜けてきます。
台座は電球の熱でやられて先が割れてしまいました・・・




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エポキシパテで台座を補修し、新品の電球を入れました。
W数が若干低く、気持ち暗いですが、よく見ないとわからないのでOKです。
普段は点くことのない警告灯と換えておきました。

※追記
やはりぴったりとW数の合うものを入れないと極度に寿命が短いです。
結局泣く泣く純正品と入れ替えました。
困ったものです。






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