ウォーターポンプから水漏れし始めたので交換しました。
交換時の距離は18万キロ。国産車などと比べれば大変良く持ってます。大したものだと感心します。
１
ウォーターポンプは四角で囲んだ部分です。
可能なら先にクーラントは抜いておいた方が良いでしょう。
２
オルタのベルトテンショナーボルトを緩めてベルトを外します。
詳しくはベルト交換をご覧下さい。
ベルトを外した所。
３
写真はポンプ交換後のものなのですが、後ろ側のホースにアクセスするため、エアポンプを外した方が無難です。
エアポンプはボルト３本で止まっているだけです。
４
ボルトを外してウォーターポンプを外します。
これは新品に組み付けたものですが、この通りボルトは長短合わせて８本もあります。
どこにどのボルトが入っていたか、外したらきちんと並べるかメモしておいた方が良いで
しょう。
5
ウォーターレールホースとロアホースがウォータポンプの出口側に繋がっているので、外します。
５
中はこのようになっています。
汚れていたら掃除します。
出口。
腐食があったので、ペーパーで磨いておきました。
ここがスムーズでないと水漏れします。
６
ウォーターポンプの新旧比較。
裏側より。
７
付属のガスケットが切れていたので、ガスケットシートから作り直しました。
８
ガスケットに液体ガスケットを塗って、先にポンプを組み立てておきます。
ただし、場所によってはブラケットのマウントボルトも兼ねているので、そこは後でボルトを締めます。
９
組み付けた所。
まだエアポンプのブラケットを組み上げていません。
１０
ブラケットを付け、ベルトを掛けます。
１１
エアポンプを組み付けて完成です。