サーモスタットハウジングと、ロアホースの継ぎ目のところが、どれだけ締め上げても水漏れするので、サーモがダメになったのを良い機会として、修理することにしました。
１
この通り、水がちょっとずつ漏れます。
漏れていたのは、ハウジングとロアホースの継ぎ目です（○で囲んだ部分）。
向こう側から漏れています。
２
写真ではもうサーモを外していますが・・・
まずはエアポンプを外します。
矢印で示したボルト３つを外します。
３
本来は青い矢印で示した辺りに、サーモハウジングをブラケットを留めているボルトがあるのですが、今回完全に固着していたのでウォーターポンプの方のボルト（赤矢印）を外しました。
前回作業時の写真ですが、横から見たところです。
ここのボルトを本来は外します。
４
青丸で囲んだところのホースを外し、赤で示したところのボルトを外します。
もちろんセンサーのコネクタも外します。
これでハウジングを外すことが出来ます。
５
ハウジングを外した後。
このようにガスケットがついています。傷んでいる場合は交換しましょう。
汎用ガスケット＋液体ガスケットで十分対応できます。
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外したハウジング。
赤丸で囲んだ部分が腐食していますね。これでも軽く磨いた後です・・・
上から見たところですがこちらも腐食しています。
７
ということでヤスリで削りました。
削った後は1000番のペーパーで磨き、表面をつるつるにしました。
これだけでは不安だったので軽く液体ガスケットをつけておきました。
こちらも磨きました。
これで組み直しましたが、ようやく漏れが止まりました^^
さすがに14年／16万キロも経つといろいろなところが腐食してきますね。見えないところがどうなっているか、ちょっと怖いですね・・・