ウォーターポンプ-ウォーターレール間ホース交換(2010.9)
ウォーターポンプからウォーターレール間のホースだけ交換していなかったので、水温センサーを交換するついでに交換しました。
かなり奥まったところにあるため、交換は大変です。
ラジエーターのロアホースも外すことになるため、まとめてやった方が手間もかからず経済的です。
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今回交換するのは写真のホースです。
そのままではスペースがないので色々取り外します。
もちろん、クーラントは先に抜いておきます。
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まずエアポンプを取り外します。
ボルトを3本外し、ホース2本を外せば取り外せます。
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サーモスタットハウジングに繋がっているロアホース(赤矢印)を外します。
これはスペース確保のためです。
目的のウォポン-レールホースはかなり奥まったところにあるため、そのままで引き抜くのは至難の業です。
青い矢印のように、ナイフで切れ込みを入れると抜きやすくなります。
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奥のホースバンドを緩めます。
六角のラチェットで回した方が簡単です。インマニが覆いかぶさっているので結構めんどうな作業になります。
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抜けました。
なお、この写真ではサーモハウジングを外しています。ここまで外せば交換はかなり楽になります。
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新旧ホース比較。
どうも以前交換したことがあるようです。
まだ新鮮でした。交換は要らなかったですね・・・
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また逆順をたどって交換します。
新しいホースはまだ柔らかいため、押し込めばなんとかはまります。