リアサスグリスアップ(2013.5)
購入後1万キロ以上走りましたが、よくよく考えればグリスアップを全くしていなかったので実施しました。
グリスは現在手に入るグリスでは最上級のウレアグリスを奢りました(と言ってもカートリッジ1本700円程度ですが)。
グリスガンにはストレートのノズルが付いてきていましたが、30度オフセットのノズルとフレキシブルホースのノズルをそれぞれ1本ずつ購入。
結果3種類あって正解でした。ジャッキアップ程度の狭い場所だと色々あった方が何かと役立ちます。
1
ジャッキアップし、ウマを噛ませたら、サイドブレーキを解除し、シフトをニュートラルに入れます。
グリスアップポイントはロアアームとドライブシャフトにあります。
2
まずハブ側。
・ドライブシャフトのユニバーサルジョイント(赤矢印)
・ロアアームとハブをつなぐピボットシャフト(青矢印)
の2カ所 x 左右です。
ドラシャのユニバーサルジョイントのニップルは、写真の矢印で示したところのゴムプラグを外すと中にありますが、グリスガンの先がなかなか上手く入りません。
その場合は、半球型のダストシールドごと外してユニバーサルジョイントを露出させます。
赤矢印のバンドを外し、シールドを青矢印の方へずらせばOKです。
カバーが動かない場合はマイナスドライバーなどでドラシャとカバーの間を広げてやります。
3
デフ側です。
・ドライブシャフトのユニバーサルジョイント(赤矢印)
・ロアアームピボットシャフト(青矢印)
の2カ所 x 左右です。
確か指定は1万マイル=1.6万キロごとだったはずです。
以前の整備記録が分からないので、多分指定距離をオーバーしていたでしょうね。
まあそこまで神経質にならなくても大丈夫と思いますが。