エアコンホース交換 その2(2012.4)
ドライア - エキスパンションバルブ間のホース、というか殆どパイプなのですが、これの交換模様です。
ここは非常に難儀しました。
かなり難しい作業になります。
あまりに大変で写真がさほど撮れませんでした・・・
<高圧ホース ドライア - エキスパンジョンバルブ間>
1
このパイプはエキパンから延び・・・
ブレーキマスターの横を通って・・
エンジンルーム前方へと延びています。
従って交換が非常に面倒です。
2
まずはエキパン側を外します。
これはエキスパンジョンバルブ交換をご参照下さい。
ここだけで辟易します。
3
今度はホースを固定しているブラケットのねじを外して行きます。
一番上がここ。
ブレーキマスター横の配線の陰に隠れています(写真で金色に光っている+ねじ)。
このようなねじが他にも2本ほど隠れているので、探って行って取ります。
4
ラジエーターアッパーパネルの下を配管が通っているので、パネルも外さないとパイプが抜けません。
パネルをボルトを外して浮かせます。
5
ここで問題。
ブレーキの配管がかぶさっているため、そのままではパイプを引っ張り出す事が出来ません。
このさらに下のほうでも同じくブレーキの配管が上を通っています。
困り果てた私は、エアコン配管を途中糸鋸で切ってまっぷたつにし、引っ張り抜きました・・・
パイプのインストールは、クルマの形状に合わせて曲げられていた新品パイプを手でまっすぐに近くなるほどまで延ばし、なんとかブレーキ配管の下をくぐらせて行う事が出来ました。
その他配線も全部コネクタを外したりアースのナットを外したりして一度切り、パイプの下敷きにならないようにしました。
この配管は非常にくせ者です。
噂ではディーラーでも2万円台で交換してもらえるということでしたが、それなら絶対店に出す価値はあります。