エアコンホース交換 その1(2012.4)



エアコンのガスが漏れており、エアコンが効いていない事に気付いたのが3月の暖かい日でした。
調べてみるとムシバルブからの漏れでしたが、これから安心して乗るためにホースを一式換えておこう、ということで全交換する事にしました。





<高圧ホース コンプレッサ - コンデンサ間>


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まずコンプレッサ裏の大きなボルトを外します。
なんと低圧ホースと高圧ホースは、同じ分厚い鉄のプレートで押さえ込まれているだけです。

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コンプレッサ裏のプレートを外した所。
プレートにはクルーズコントロールのアクチュエータもくっついていますので、一緒に外します。





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エアコンマフラーをコンプレッサに留めているボルト/ナットを外します。





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コンデンサに繋がる配管の継ぎ手を外します。
これでホースの取外しが出来ます。

ここでちょっとしたトラブルが・・・





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ナットを回すときどうも固いな、と思って外した後に良く見てみたら、なんと配管にバリが残ったままではありませんか!
良くこんな加工のまま製品として出したなという杜撰ぶり・・・
これがナットに擦れて回りが固かったのです。

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ということでヤスリできれいに磨きました。
上の写真と見比べてみて下さい。




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後はホースをつなげば完成です。
ホースはエアクリなども全て取り付けた後で本締めした方が良いです。

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